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9・11コンセンサス・ポイント | 9・11コンセンサス・ポイント セット2 |
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9・11事件の公式説明と対立する 証拠に基づいた文書資料(準備中) |
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911委員会は、米軍がアメリカン航空77便を捕捉できなかった理由を、軍が「アメリカン航空77便がハイジャックされたという報告を全く受けなかったためである」と報告した(1)。
数名の軍幹部たちは、それにはNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の米国大陸地域総司令官であるラリー・アーノルド将軍を含むが、911委員会で、9時24分にこの飛行機について連絡を受けたと語った(2)。しかし、この「軍が対応に間に合う時点で連絡を受けたこと明らかにした」という発言は「不正確」であると、911委員会は2004年に指摘した(3)。
最良の証拠
911委員会の第二の説明の真相は二つの見地から疑問に付されるだろう。
1、2003年の5月21日のFAA(連邦航空局)のメモには、軍が連絡を受けたのは9時24分の以前であり以後ではなかったと書かれている。
2、このFAAのメモは、9・11事件4日後に公表されたニューヨーク・タイムズの記事によって傍証される。それには次のように書かれている。『アメリカン航空77便がハイジャッカーのコントロール下にあった1時間ほどの間、それがペンタゴンの西面に激突するまでのときに、ビル東面側のコマンドセンターの軍人たちが緊急に警察当局や航空管制当局者たちと何をすべきかについて話し合っていた』。(5)
3、 FAAの管制センターがアメリカン航空77便のトラブルについて9時20分以来知っていたにもかかわらず、委員会はそれが軍に連絡されなかったと主張した。ところが、FAA指令センターのオペレーション主任であるベン・スライニーは、指令センターには『軍の支部があり、そこで我々が軍の仕事と連携していた。彼らは9月11日に起こった出来事の全てのときにそこにいたのだ。・・・出来事の発生について連絡を受ける必要のあった者たち全員が、軍を含めて、連絡を受けた』。(6)