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自由落下(じゆうらっか、英: free fall)とは、重力以外の外力が存在しない状況下での運動のことである。人工衛星や月、地球などの天体の運動がこれにあたる。一様な重力が働く状況下において初速ゼロで運動を開始した物体の等加速度直線運動のことを特に自由落下と呼び、初速度をもって運動する斜方投射などと区別することがある。
「自由落下は、その下に何の構造的要素も持たない物体で見られるものです。」ちょっと難しい言い方ですが、要するに、下の方に何も無くなればストンと自由落下するよ、ということです。 逆に言うと、下の方に何かあってそれを跳ね除けたり壊したりしながら下に進まなければならないようなときには、自由落下は決して起こりえない話になります。まして一つの大きな建物であれば、いままで建物を下から支えていた鉄骨なり何なりの頑丈な構造があるわけですから、その上の部分が自由落下で落ちることなど、普通ならありえないことになります。サンダー博士も、第7ビルが自由落下をしないことについて、こう言っています。
「この特定のケース(WTC第7ビルの落下)では構造的な抵抗があり、そして構造的な破壊の連続が起こったはずですが、全て同時に起こったのではないからです。」つまり、問題となっている第7ビルが自由落下で落ちることなどありえない、落ちているビルの塊の下に、支柱だの梁だのといった建築構造が作っている大きな抵抗があって、その構造を次々と破壊しながら落ちなければならず、そのためにエネルギーを使ってしまうため、自由落下などありえない、という意味です。何らかの原因で構造の完ぺきな破壊がある高さの範囲で一気に同時に起こったのならそれもありうるでしょうが、サンダー博士ははっきりとその可能性を否定しています。普通の感覚ならこれは当たり前です。第7ビルであろうが何ビルであろうが、それが火事だの地震だのといった何かの原因で崩れ落ちるようなことがあっても、自由落下するなど、起こるはずがないのです。
2013年9月8日 バルセロナにて 童子丸開