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初めに事実ありき(1)


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@1枚の写真
Aユナイテッド93
B初めに事実ありき!
Cこの事実から言えることは?


@1枚の写真

 次の写真をご覧ください。ここはいったいどこなのでしょうか。じっくりとご覧ください。どんなことに気が付きますか?



 画面の上の方に、真っ黒く焦げたように見える土砂が盛り上がっており、その後ろに森が見えます。
 右上には黄色い袋のようなものを積んだ1台のトラックと数名の人物が見えますが、何をしているのでしょうか?
 画面中央には白や灰色の煙が見え、何かが燃えていたものと思われます。その手前には浅いV字型の窪みがあり、斜面にも底の一部にも草が生えていますが、草には焼けた跡や傷ついた様子は見えません。
 またよく見ると、右側に見える、ちょうどトラックのある下側に見える斜面にも草が生えているように見えます。

 アメリカ合衆国政府、およびアメリカ議会の911委員会によりますと、ここは、2001年9月11日の朝にハイジャックされて午前10時過ぎに墜落した大型ジェット旅客機、ユナイテッド航空93便(以下「UA93便」)の墜落現場だそうです。撮影時刻は、太陽の当たり方から見てまだ午前中、つまり墜落後2時間以内ではないかと思われます。
(写真は米国政府機関のThe Library of Congressより。ホームページはhttp://www.loc.gov/index.html
その9・11事件写真サイトは
http://www.loc.gov/exhibits/911/911-docphotos.html写真アドレス。)

 場所は米国ペンシルバニア州シャンクスビルの人里離れた草原。アメリカ政府の公式な見解によりますと、
UA93便はここに秒速280m(音速の82%)もの猛スピードで激突しました。そしてその見解に従う限り、この写真の手前側に見えるV字型の凹みは同機の主翼が地面に残した「激突の痕跡」 でなければなりません。


 しかしそれにしては・・・、


 あのジェット旅客機の巨大な主翼が、秒速280mで激突して、地面をV字型にへこませたにしては、 この凹みの斜面に、底部の一部にすら、草が無傷のままで生い茂っている のですが・・・。
 また、主翼にほぼ満載状態だったジェット燃料が飛び散って周辺に火災が起こったはずですが、半分乾燥状態の草が焼けた痕跡など全く見当たりません。また底のほうにある土がむき出しの箇所にしても、つい今しがたこの草原に激突した飛行機によって地面が吹き飛ばされてできたようには見えません。

 しかし、もしここが「UA93便の主翼が地面と激突した場所ではない」ということになると、このペンシルバニア州シャンクスビルの草原がUA93便の墜落現場であるとするアメリカ政府と911委員会の断定が間違っていることになります。そして911事件に関する公式な見解の信ぴょう性が根底からゆすぶられることになるでしょう。これは大変なことですね。
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Aユナイテッド93

 2001年9月11日、アメリカ合衆国東部で、4機のジェット旅客機が「アルカイダ・メンバー」によってハイジャックされ、そのうち2機は「ツインタワー」と呼ばれたニューヨーク世界貿易センター第1ビルと第2ビルに激突しました。
 

 また1機はアメリカ国防総省(ペンタゴン)ビルに突入、残りの1機はサンフランシスコに向かう途中で墜落した、と言われています。その墜落した1機がユナイテッド航空93便(ボーイング757型機) で、「ユナイテッド93」という映画にもなりました。下は公式な報告書によるUA93便の飛行航路です。


 しかし、その墜落現場とされる場所の様子は米国ですら知っている人が少ないのです。
テレビや新聞などのマスコミがこのUA93便の墜落現場を積極的に人々に知らせようとしなかったからです。

 その「UA93便の墜落現場」を上空から見たのが下の映像です。撮影時刻は、太陽の当たり方からして事件当日の午後、もう夕方に近いと思われます。いったい何がどうなっているのでしょうか? 
下の写真はNBCニュースから。(映像ソースはこちら。またこちらも非常に参考になるビデオです。)


 写真左側に直径数m(10m以内?)の丸い穴のような窪みと、その両脇に延びる鳥の翼のような形の凹みが見えます。「翼」の長さはせいぜい十数mではないかと思われます。
 アメリカの捜査当局(FBI)や航空局(FAA)などの機関は、実測に基づいた墜落地点の正確な図を1枚たりとも残していません。(少なくとも公表していません。)ですから、穴の直径や深さ、両側の窪みの長さや深さなどの正確な実数値が全くわからないのです。おおよその寸法は、この穴の付近に人間が立っているいくつかの地上写真から推測するしかありません。

 
 @
で見た写真は、この右側にある翼の形をした部分を、右下の側から凹みの形に添って丸い穴の方に向かって眺めたものと思われます。穴に近い方では底部で土がむき出しになっているようですが、端に向かうにつれて草に覆われていくようです。またこの写真でははっきりしませんが、先ほども見たように、真ん中の窪みに続く斜面にもやはり草が生えているようです。

 これを別の角度から撮影したのが下の映像ですが、アメリカ政府の公式な見解に沿う限り、中央の穴に機体が突っ込み、左右に伸びる凹みに主翼が激突したという以外に解釈ができません。「翼」の付け根にはエンジンの激突跡かもしれない膨らんだ凹みが見えます。穴の上の方に浅い溝のような凹みたありますが、何となく垂直尾翼の形のようにも見えます。すると次のようになるのかもしれません。

下の写真はNBCニュースから。(映像ソースはこちら。)

 なお、最初の写真は、この映像でいえば右上の「翼」の端の方から中央の穴の方に向かって眺めたものです。もしこの奇妙な窪みが本当にUA93便の墜落現場だとしたら、最初の写真は「右主翼激突の跡」ということになります。
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B初めに事実ありき!
 
 初めの写真に戻りましょう。ここは大型旅客機が墜落して主翼が地面に激突した跡でしょうか。


 別に、何一つ悩む必要も困る必要もありません。誰の言葉や見解よりも先に、どんな説明や解釈よりも先に、
初めに事実ありき!

 アメリカ合衆国政府がその見解を出す以前に、まず事実が存在した わけですから、我々もその事実から判断すれば、何一つ迷うことも悩むことも無いのです。

  凹みがあって、その斜面にも底にも草が無傷で茂っている・・・、
ということは・・・、
 この凹みに生えている草が、この場所で種から芽を出す以前から・・・、
つまり・・・、
 遅くともその年の春には、・・・この凹みがつくられていた!
ということです。つまり・・・、
 UA93便がこの凹みを作ることは不可能だった!

 青天白日の如し! 事実の観察から出発して物事を判断する場合には、何一つとして不明瞭なものはありません。
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Cこの事実から言えることは?

 まとめてみましょう。この1枚の写真に記録された2001年9月11日の事実から何が言えるでしょうか?

(問)UA93便(ボーング757型機)のような大型ジェット旅客機が、秒速280mもの猛烈な速度で地面と激突した際に、草を全く傷つけること無しに、地面だけをへこませることができるでしょうか?
(答)不可能です。

(問)ならば、いまの写真に写っている凹みはUA93便の主翼が地面と激突した場所なのでしょうか?
(答)ちがいます。

(問)すると、いまの写真に写る場所がUA93便の墜落現場だという可能性は?
(答)ありません。

(問)では、「ここがUA93便の墜落現場である」というアメリカ合衆国政府の公式な説明は正しいのでしょうか?
(答)間違っています。

ということですね。
 アメリカ政府がこの間違いを知りながら、あくまで正しいと言い通しているのなら、それは単なる「間違い」ではなく「嘘」ということになります。でないのなら、この現場を調査したFBIやFAA(米国航空局)はとんでもなく無能で不誠実だということになります。どちらにしても、911事件についての米国政府の説明は信用のおける代物ではなさそうです

 もしここまで見て「これは困った」「こんなサイト、見るんじゃなかった」と思う人がいるなら、その人は《事実の観察》ではなく《他人がくだした判断》だけを元にして、ものごとを決め付けているのではないのでしょうか?

 でも、まあ、ひょっとして、たったこれだけの写真からでは、確実なことは言えないのかもしれません。このUA93便墜落現場とされている場所について、もう少し多くの事実を確かめてみることにしましょう。
 次の「
初めに事実ありき(2) 」に進んでください。
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